ハミングバード 有限会社飯田リフォームセンター
大きな、歴史ある旧家です。
もとの雰囲気を生かして、ゆったりと落ち着いた空間になるように仕上げました。
古材の梁を利用した天井。日本民家再生協会奨励賞を受賞しました。
ご家族で朝から壁塗りに挑戦してくださいました。
養生テープを貼るところから頑張ってくれた男性陣。
壁塗りは意外とやりがいがある?!
最初は若ご夫婦と息子さんが壁塗りする様子を、気になる様子で見ていたお父さん。
娘さんである若奥様が「お父さんも塗ってみて」と声をかけて、お父さんが鏝を手にしたワンシーン。
ピザ窯は、自分たちで手造りしました。
地面を平らにならし、モルタルを埋めてあります。
その上にブロックを積んでいきます。
ピザ窯本体ができたあと使ってみると、窯の中を高温にするのが難しいことに気づきました。
そこで周りを土壁で囲って、高温状態にしやすいようにしました。
写真は土壁の下地、竹木舞を組んでいるところ。
昔ながらの工法ですね。
壁に塗る赤土を練っています
子供たちが「くさい」と言いながら 頑張って練りました。
たしかにあまり美しくはない画ですが・・・これが大切なんです。
以前の玄関より、引っ込んだ形になったのでその部分の外壁を板張りにしてアクセントをつけることにしました。
大切にされている庭の木や花も、これを機に整備しました。
ダイニングキッチンから、居間のテレビが見えたらいいな、一人で過ごすメインのこの部屋を、ほっとなごめる空間にしたいとのことでした。
絵や飾り物を置いて、お客様をおもてなし
やわらかいスポットライトが引き立てます
ご先祖からの、古い箪笥がたくさん残っていたこちらのお宅。
全部というわけにはいきませんが、新しい部屋にインテリアとしても使いたいとのことで、
「骨董ゴリラ」の高橋さんにお願いして、素敵にリメイク。
部屋全体が昭和レトロな雰囲気に。
とても気に入っていただけました。